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医療レーザー脱毛の効果ってぶっちゃけどう?仕組みや効果ない場合の原因を解説

医療脱毛クリニックで医療レーザー脱毛を受けようと思っている人も、多いと思います。

ですが、本当に効果があるのかどうかを疑っていたり、効果の仕組みがどうなっているのかが気になったりしている人も多いのではないでしょうか。

今回は、医療レーザー脱毛の効果の仕組みや、効果がない場合の原因について解説します。

医療レーザー脱毛の効果の仕組み

まずは、医療レーザー脱毛の効果の仕組みから紹介します。

医療レーザー脱毛は、発毛に関わる組織(毛乳頭・毛母細胞など)を破壊することで効果が得られる仕組みになっています。

ただ、発毛に関わる組織にアプローチする仕組みは、脱毛方法によって異なります。

仕組みは脱毛方法で異なる

一言に医療レーザー脱毛といっても、

  • 熱破壊式脱毛
  • 蓄熱式脱毛

の2種類に分けることができ、発毛に関わる組織にアプローチする仕組みが異なります。

熱破壊式脱毛(ショット式・単発式)

熱破壊式脱毛は、単発のレーザーを当ててメラニン色素と反応させ、その時に発生する熱で発毛に関わる組織(毛母細胞・毛乳頭)を破壊する脱毛方法です。

メラニン色素を多く含むムダ毛ほどよく反応するので、ワキやVIOのような濃くて太いムダ毛の脱毛に向いています。

しかし、メラニン色素が少ないムダ毛への反応は鈍くなってしまうので、産毛が多い部位だと効果が劣ることもあります。

蓄熱式脱毛

蓄熱式脱毛は、弱めのレーザーを連続照射することで肌に蓄熱させ、その熱で発毛に関わる組織(バルジ領域)を破壊する脱毛方法です。

バルジ領域は、毛穴の比較的浅いところに存在している、発毛を促す組織であるため、蓄熱式脱毛では弱いレーザーでも十分効果が発揮されます。

熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の違いは、強いレーザーを単発で当てるか、弱いレーザーを連続で当てるか、ということになります。

成長期のムダ毛を狙って脱毛する

医療レーザー脱毛は、毛周期に合わせて施術を受ける必要があります。

毛周期には

  1. 成長期
  2. 退行期
  3. 休止期

の3つの期間があり、最も効果が発揮されるのは成長期のムダ毛。

成長期のムダ毛は、メラニン色素を多く含んでいて、それでいて発毛に関わる組織ともしっかり結びついているため、レーザーをしっかりと届けることができるからです。

成長期のムダ毛は全体の20%程度とされているので、全ての毛穴にアプローチするためには、「成長期のムダ毛を狙って脱毛する」をいうのを、最低でも5回前後繰り返す必要があります。

蓄熱式脱毛の場合、「毛周期に関係なく脱毛できる」とされていて、1ヶ月間隔で施術を受けることもできます。

しかし、メラニン色素と反応させて熱を発生させる仕組みは同じなので、毛周期に合わせて施術を受けるのがベストです。

医療レーザー脱毛の効果はレーザーの種類でも異なる

医療レーザー脱毛の効果は、脱毛機に搭載されているレーザーの種類でも異なります。

アレキサンドライトレーザー脱毛機(熱破壊式)

アレキサンドライトレーザー脱毛機は、医療脱毛に使用されるレーザーの中でも、一番波長が短いアレキサンドライトレーザーが搭載された脱毛機です。

日本での脱毛実績が豊富で、医療脱毛クリニックのほとんどには、アレキサンドライトレーザー脱毛機が完備されています。

アレキサンドライトレーザーの特徴は、メラニン色素によく反応するということ。

そのため、濃くて太いムダ毛ほど効果を発揮します。

また、脱毛しながら美肌効果が得られるというメリットもあります。

ただ、メラニン色素によく反応する分、日焼け肌や色黒肌だと施術が受けられない可能性があります。

アレキサンドライトレーザー脱毛機には、

  • ジェントルレーズ
  • ジェントルレーズプロ
  • ジェントルマックスプロ

などがあります。

ダイオードレーザー脱毛機(熱破壊式・蓄熱式)

ダイオードレーザー脱毛機は、医療脱毛に使用されるレーザーの中でも、波長が中間程度のダイオードレーザーが搭載された脱毛機です。

比較的幅広い毛質や肌質に対応できるので、産毛や日焼け肌でも脱毛することができます。

ダイオードレーザー脱毛機の多くが蓄熱式ですが、熱破壊式の脱毛機もあります。

ダイオードレーザー脱毛機には、

  • ライトシェアデュエット(熱破壊式)
  • メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
  • ソプラノアイス(蓄熱式)
  • ソプラノアイスプラチナム(蓄熱式)

などがあります。

ヤグレーザー脱毛機(熱破壊式)

ヤグレーザー脱毛機は、医療脱毛に使用されるレーザーの中でも、波長が一番長いヤグレーザーが搭載された脱毛機です。

毛穴の奥深くまでレーザーを届けることができるため、根の深いムダ毛でもしっかり効果を発揮してくれます。

また、波長が長い関係から、日焼け肌や色黒肌であっても対応できます。

しかし、波長が長い分痛みも強いので、その点は注意が必要です。

ヤグレーザー脱毛機には、

  • ジェントルヤグ
  • ジェントルヤグプロ

などがあります。

医療レーザー脱毛とエステ脱毛の効果の違いは?

今回紹介している医療レーザー脱毛と、脱毛サロンで行われているエステ脱毛は、効果に大きな違いがあります。

医療レーザー脱毛は「永久脱毛」

医療レーザー脱毛は、永久脱毛効果が得られる脱毛です。

強い照射パワーでレーザーを照射し、発毛に関わる組織を破壊してしまうので、処理が済んだ毛穴からは、もうムダ毛が生えてくることはありません。

一言でいえば、「脱毛効果が高い」ということになります。

1回あたりの脱毛効果が高いので、個人差はあるものの、5~8回程度で脱毛を完了させることができます。

医療レーザー脱毛は、レーザーを集中的に作用させるので、そういった理由でも効果が高くなります。

永久脱毛の定義

永久脱毛というと、一生1本もムダ毛が生えてこないと思う人も多いかもしれませんが、実はそうではありません。

米国電気脱毛協会とFDA(アメリカ食品医薬品局)で、永久脱毛を以下のように定義されています。

【米国電気脱毛協会】
最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の状態

【FDA】
3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(2/3)以上の毛が減っている状態

このように、「一生1本も生えてこない」というわけではないのですが、大半のムダ毛が減ることは事実。

長期にわたって、ムダ毛に振り回されない生活を送ることができるようになります。

エステ脱毛は「一時的な減毛・抑毛」

永久脱毛効果が得られる医療レーザー脱毛に対し、エステ脱毛は一時的な減毛・抑毛効果が得られる脱毛になります。

発毛に関わる組織を破壊することは、医療行為になるので、エステ脱毛を行う脱毛サロンで行うことは許されていません。

弱い照射パワーで特殊な光を照射し、発毛に関わる組織を弱らせることまでしかできないので、1回あたりの脱毛効果は低くなります。

エステ脱毛は光を広範囲に作用させるので、そういった意味でも、レーザーを集中的に作用させる医療レーザー脱毛よりは効果が劣ります。

そのため、5~8回で脱毛が完了する医療レーザー脱毛と比べると、2~3倍の12~18回程度かかってしまう場合がほとんどです。

脱毛完了までに回数がかかってしまう分、通う年数も長くなります。

また、処理が済んだ毛穴であっても、将来的にムダ毛が生えてくる可能性があり、ムダ毛のない状態をキープし続けるためには、脱毛サロンに通い続ける必要があります。

効果以外の違いもたくさんある

医療レーザー脱毛とエステ脱毛とでは、効果以外にも違いがたくさんあります。

効果以外の違いを表にまとめてみました。

医療レーザー脱毛 エステ脱毛
1回あたりの料金 高い 安い
脱毛完了までの料金 回数が少ない分安く済む可能性がある 回数が多くなる分高くなる可能性がある
施術時の痛み 強い

(蓄熱式脱毛での施術や麻酔の使用で緩和できる)

弱い

(強い痛みを伴う可能性もゼロではない)

施術を行うスタッフ 医師・看護師

(医療従事者)

エステティシャン

(非医療従事者)

肌トラブルへの対応 その場ですぐに対応できる 医療機関を受診する必要がある

見ての通り、医療レーザー脱毛もエステ脱毛もメリット・デメリットの両方が存在します。

効果も重要ですが、効果以外の違いも把握した上で、どちらで脱毛するのが自分に合っているのかを見極める必要があります。

医療レーザー脱毛の効果はいつから出る?

医療レーザー脱毛の効果は、いつから出るのでしょうか?

回数ごとの効果を表にまとめてみました。

効果
1回目 ワキやVIOなどのメラニン色素が多くて濃いムダ毛は、1回目から効果が実感できる可能性があります。

(個人差があるので、たとえ1回目から効果が実感できなくても、3回目あたりで効果が実感できるようになるでしょう。)

3回目 3回目くらいになると、顔や背中といった、メラニン色素が薄いムダ毛(産毛)でも効果が実感できるようになります。
5回目 個人差はありますが、5回目になると自己処理がほとんどいらない状態になる頃。

効果に満足して脱毛を完了させる人が出てきます。

(もちろん効果に満足できず、5回で終わらない人も多いです。)

8回目 8回目になると、自己処理が不要になり、ムダ毛がほとんど目立たなくなる頃。

そのため、効果に満足して脱毛を完了させる人が多くなります。

(産毛が多い部位は8回でも足りないことがあります。)

見ての通り、部位や人によっては1回目から効果が出ることもありますが、1回目で効果が実感できなくても、2~3回目あたりで効果が出る場合がほとんど。

そして、5~8回目あたりで脱毛を完了させる人が多いです。

脱毛経験がある人は、3回程度で完了する場合もありますし、完璧な状態を求める人は、10回以上かかって完了する場合もあります。

ですから、この回数ごとの表はあくまでも目安として覚えておいてください。

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医療レーザー脱毛の効果がない原因と対処法

エステ脱毛よりも効果が高い医療レーザー脱毛ですが、「効果がない」と感じる人も意外と多いです。

効果がないと感じてしまう原因と、その対処法について紹介します。

脱毛してから時間が経っていない

「脱毛したらすぐにムダ毛がなくなる」と思っている人もいるかと思いますが、それは間違い。

脱毛の効果はすぐに現れるものではなく、施術を受けてから少し経たなければ、ムダ毛がポロポロと抜け落ちることはありません。

つまり、脱毛してから少し時間が経たないと、効果が実感できないのです。

特に蓄熱式脱毛の場合、熱破壊式脱毛と比べると、ムダ毛が抜け落ちるまでに時間がかかる上に、抜け落ちる感覚がわかりにくい傾向があります。

そのため、効果がないと感じ、不安になってしまう人もいます。

この場合、特に対処法はありませんが、時間が経っても抜けない場合は医療脱毛クリニックに相談しましょう。

間隔を詰めて施術を受けた

医療脱毛クリニックからの指示にもよりますが、基本的には2~3ヶ月程度の間隔を空けながら施術を受けることで、効果が実感できるようになります。

ですが、間隔を詰めて施術を受けてしまうと、成長期のムダ毛がまだ少ない状態で施術を受ける形になり、効果が実感しにくくなってしまうのです。

1ヶ月間隔で通える医療脱毛クリニックもありますが、ほとんどの場合は医療脱毛クリニックからの指示通り、2~3ヶ月の間隔を空けて通ったほうが、より効果は実感できるでしょう。

間隔を詰めて施術を受けるだけではなく、間隔をかなり空けて施術を受けることも、あまり良くありません。

最適な時期に施術を受けていれば、効果が得られたはずのムダ毛が、成長期を通り越して退行期や休止期に入ってしまい、効果が実感しにくくなってしまいます。

ただ、それまで脱毛した分の効果が無駄になるわけではないので、安心してくださいね。

抜く形での自己処理をしていた

脱毛期間中でもムダ毛は生えてくるので、場合によっては自己処理を行う必要があります。

ただ、その時に毛抜きや脱毛ワックスなど、ムダ毛を抜く形で自己処理をしていると、毛周期が変わってしまうので、最適な時期に施術を受けることが困難になります。

また、施術の直前にムダ毛を抜いてしまうと、毛周期が変わるだけではなく、脱毛機のターゲットとなるメラニン色素が取り除かれる形になります。

こうした理由から、脱毛の効果が出ない可能性もあります。

脱毛に通っている間の自己処理は、可能な限りは電気シェーバーで行うことをおすすめします。

ムダ毛を抜く形での自己処理は、毛穴を傷つけて肌トラブルを引き起こす原因にもなります。

施術の直前にムダ毛を抜いて肌トラブルを起こしてしまった場合、施術自体が先延ばしになるので、注意して下さい。

脱毛機の照射パワーが弱かった

脱毛機の照射パワーは、強ければ強いほど効果が高くなるので、照射パワーが弱いと、当然ながら効果も実感しにくくなります。

ですから、もし効果が実感できない場合は、照射パワーを上げることはできないか、相談してみましょう。

ただ、照射パワーが強いと、肌への負担や痛みの問題も出てきます。

患者さんの肌が乾燥していたことが原因で、肌への負担を減らすため、照射パワーを弱くして施術を行っている場合もあります。

安全かつ効果の高い脱毛が受けられるように、しっかりとスタッフに相談してから決めて下さいね。

医療レーザー脱毛の効果は1回目から出る場合も!疑わずに受けてみよう!

今回は、医療レーザー脱毛の効果の仕組みや、効果がない場合の原因について解説しました。

医療レーザー脱毛は、熱破壊式脱毛・蓄熱式脱毛ともに、仕組みは微妙に異なるものの、発毛に関わる組織を破壊することで効果が得られる点は同じです。

エステ脱毛だと、発毛に関わる組織を破壊することはできませんから、組織の破壊ができる分、効果も高くなります。

個人差はありますが、早い人だと1回目から効果が出ることもあるので、「本当に効果があるのだろうか」と疑っている人も是非、医療レーザー脱毛を受けてみてください。